バーベキューの時に牛タンを持参した社内のデキる男

バーベキュー

なぜか、唐突に社内の有志たちでバーベキュー大会をすることになりました。何故このような流れになったのかは全く不明ですが、月に一回は集まってみんなで楽しいことをしようという若手達の会話から、今回のバーベキューの企画が始まったのだと思います。このようなバーベキューですから、当然のことながら準備から実施まで社員有志達で行わなければなりません。そのため、各自がそれぞれに自分が必要であるという物を持ち寄るような形で企画と準備をすることとなりました。

企画と準備の段階では、ある程度の部分でリーダーとなっている若手の子が段取りを組んでくれていたため、それほど難しい準備をしなくても良かったのが幸いでした。しかし、食材についてはお肉班、野菜班、デザート班、変わり種班に分かれて調達することになったため、その食材チョイスに悩むこととなりました。食材チョイスに悩むと、人は必ずと言っていいほど無難な道を選ぶようになります。
(参考:牛タンは牛の痰であると間違えていたエピソード

その結果、バーベキュー大会の当日に揃った食材達は本当に代わり映えのしないものばかりで面白くありませんでした。しかし、そんな平凡な食材達の中に一つだけキラリと光るものが!それが牛タンだったのです。

その牛タンを持ってきたのは、社内でも1番仕事をこなせるのではないかと言われている、いわゆる「デキる男」でした。バーベキューくらいはできない部分を見せるのかと思いきや、牛タンを持ってくるという爽やかさたるや、流石だとその時の有志達も拍手をしたくらいです。しかし、その社内のデキる男は悪びれもせず「ちょっと必要かと思いまして、牛タンが。」とさらっと話していました。

無難な具材しか持ってこないような雰囲気の中、一人だけ気を利かしてバーベキューの具材として牛タンを持ってくるというのは、本当に流石としか言いようがありません。このような気配りができるからこそ、仕事の方でも十分すぎる働きができるのでしょうね。