牛タンといえば、どうしても焼き肉屋で食べるイメージしかありません。ところが自宅でも、手軽に牛タンをたらふく食べる方法があるのです。おまけに、牛タンの本場仙台の人気牛タンを自宅に取り寄せる方法もあります。ここではそんな牛タンを自宅でたらふく食べる方法や牛タンを美味しく焼き上げる方法などをご紹介いたします。
家で楽しむ牛タン焼き
どこのお店の牛タンがお勧め？
家で牛タンをたらふく食べようと思っても、牛タンをまるごと販売しているお店を見つけることは容易ではありません。それこそメキシコまで行かないと、近所のスーパーで牛タンまるごとは販売していません。近所のスーパーでは、薄くスライスした牛タンが売られている程度です。
ところがネット通販では、牛タンを丸ごと購入することができるのです。例えば楽天マーケットやアマゾンなどでは丸ごと購入することが可能です。また販売先によっては、そのお店特有の味付けをして販売しているところもあります。もし自宅で牛タンパーティーをしたいのであれば、真っ先に通販をお勧めします。
仙台の人気牛タンの仕入先
自宅に居ながら、本場仙台の人気牛タンを仕入れることも可能です。例えば五光食品のホームページでは、すでに味付けされた本場仙台の人気牛タンをオンライン販売しています。味付けされていない牛タンを丸ごと仕入れても、うまく味付けができなければそれこそガッカリしてしまうかもしれませんね。
ところがこの五光食品のサイトでは、美味しい味付けされた牛タンをお手頃価格で取り寄せることができます。従って、自宅に届いた牛タンをあとは焼くだけです。また肉のいとうというおお店というか会社のホームページでも、本場仙台の人気牛タンを取り寄せることができます。こちらもみそ味やしょうゆ味など、様々な味付けが施された牛タンを召し上がることができます。
家の牛タン焼きは準備が大切！
焼く前の解凍がポイント
ネット通販などで牛タンを取り寄せた場合には、生の牛タンを真空パックにしているお店や冷凍保存しているお店など様々です。とりわけ冷凍保存されている場合には、召し上がる前日に冷蔵庫内に移して解凍するのがポイントです。あるいは急ぐ場合には、召し上がる前に流水解凍でもかまいません。
こうした牛タンを解凍するのと凍ったまま焼くのとでは仕上がりに雲泥の差が出てしまいます。どんな差が出るのかと申しますと、焼きムラや温度差ができるので美味しくないのです。おまけに肉の表面だけの解凍もNGです。内部までシッカリと解凍されていないといけません。もちろんこうした肉の解凍は、牛タンに限らずどんな肉でも同様の話です。
フライパンに油をよくなじませる
牛タンが解凍したら、次に気を付けないといけないのが油のなじみ具合です。焼く前には、どんな人でもフライパンに油を敷きます。そのかわり、油をフライパン全体によくなじませずに焼いてしまう人がいるのです。
そんなことをすると、牛タンに限らず肉でも魚でも油の敷かれてない部分にひっつきやすくなるのです。やはりそうならないためにも、フライパン全体によく油をなじませてから焼くようにすることも大切です。
焼く時のコツ
炭火焼きや七輪を使う時のポイント
炭火焼きや七輪焼きがどうしてよいのかというと、余分な脂が網の間から下に落ちるからです。ただし弱火で焼いていると、肉のうま味成分が脂と一緒に落ちてしまいます。そのため強火で表面を真っ先に焼いてしまうのがポイントです。
そうすることで、肉のうま味成分を閉じ込めるのです。しかも余分な脂だけが、網の間から下に落ちます。また強火で焼くとはいっても、焦がしてしまうのもNGです。焦がさないようにするため、数回ひっくり返しながら焼くことも大切です。さらに炭火焼きには、遠赤外線の効果で外が硬く中が柔らかく仕上がります。要するに、うま味成分を閉じ込めやすくなるのです。
フライパンはテフロン加工がお勧め
焼き肉は、炭火焼きや七輪焼きがお勧めですが準備や後始末が大変です。そのため一般のお家では、フライパンを使う人がほとんどです。とりわけテフロン加工のフライパンを使うと、肉が引っ付いたり焦げたりしにくくなります。
また炭火焼きや七輪焼きと同様に、肉のうま味成分を閉じ込めるように焼きあげるのがポイントです。それには、肉の表面だけを強火で香ばしく焼きあげてしまうのです。それによって肉のうま味成分が閉じ込められるだけでなく、中身が柔らかくジューシーに仕上がるのです。
まとめ
自宅で美味しく牛タンを調理する方法をご紹介いたしました。今回は焼く調理についてのご紹介でしたが、牛タンの煮込み料理もコクがあって美味しく仕上がるので挑戦してみてはいかがでしょうか。
